事故相次ぐ

 いよいよ年末? 何となく゚気ぜわしい、お天気は悪い、寒くなって体の動きが悪いところへ早く日が暮れる。
昨日近所で死亡事故が発生した後、夜になってまた救急車・・・そして今日は自転車の高齢女性が…警察では緊急事態と警報を発せられているけれど、人は集まると「怖いね、怖いね…」と言いながら、「高齢者と言われれば私たちも高齢者、事故を起こせばきっと悪者呼ばわりされるよね…」、「やっぱり判断か遅れるのかしら・・・」

 でも、車に乗れなくなったら閉じこもりになってしまう…すぐさま体は動かない、認知症になるばっかり・・・、どうすればいいの
これは、女性ばかりの健康教室で聞いた会話、≪ここまで来るのも車があればこそ、車を制限されたらそれもできない。もっと近くでやってほしい…≫、本当にたくさんの高齢女性が、「迷惑をかけないで独りで活動できるように・・・と運動を続けておられる。消して楽なことではないけれど、高齢社会をどう生き抜くか、真剣に考えて、まず自分が行動しなければ…と頑張っておられることを思うと、何とか方法を考えねばと思う。一人暮らしの方の車への依存は、悲壮な覚悟があることを知った。