闘い済んで…

 一夜明けて、ざあざあ降り…参議院選挙は完敗…気力が全くなげてしまった。県下13000票も開くとは、何を反省すべきなのか。民意は私たちとは全くかけ離れていたのだろうか…、

郡部てなく都市部で大きく離されたことについて、組合組織?が今も健在であることを知る。細野豪志代議士が自民党に鞍替えしたからと言って、いままでの支援者が、「はい、そうですか」…とはなっていないことも推して知るべし…これで滋賀の国に対する公共事業も、一難去ってまた一難となる。スムーズに行っても今75歳の私には完成は見ることはかなわなかっただろうが、今回の結果で夢まで消えてしまいそうになった。知事に頑張ってもらいたいし、必要なものに対しては、議員の皆さんは声を上げ続けてほしい。大きな災害が起きる前に…

 さで、次なる衆議院選挙も、ややこしくなる。というより、より苦しくなること間違いなしだ。野党共闘無所属議員に、何ができるのか、果たして、今後意見の一致が見られるのかは甚だ疑問だけれど、目を閉じてでも、一本化を目指されるであろうことは推測できる。それにしても有能な人材の政治生命を大きく狂わせてしまったことは、返す返すも残念。低すぎる投票率、今回もまた彦根市は最低。こんなだから、彦根の立ち直りも効かないのだ。あきらめずにもっと関心を持とう…。