30日。県議会、生田邦夫議長就任祝賀会に出席。お昼…ちょうどそのころからお天気は大荒れ、大津までの車は少し案じられて電車で出かけた。大津駅からタクシーで、親切な運転手さんで軽い話･･･を、前が白くなるほど雨、そして、大渋滞。辻村元議員は、大津駅から40分かかった…とか。
祝賀会は、生田議長らしい進行で心に残る集いに酔いしれた。
私は同期といえども、月と鼈。生まれも育ちも比べ物にならない。そんな議長であるのにほほえましい一コマ。
議長入場で奥様と一緒に壇上に上がられるとき、先に登壇した生田議長、本当にさりげなくお着物の奥さんにそっと手を差し出された。髭の強面の先生が…だ。なんとも自然でほほえましい、かつて、何度も見た美智子妃殿下に優しく助けられた天皇陛下のように。。。、これでご家庭の円満がわかる。大切な事業を持ちなから、寸暇を惜しんで政治にかかわられ庶民の幸せを願われる素晴らしい毎日に、後ろには絶対の家庭があった…と感じた。いよいよがんばっていただけるものと信じます。
終わったのは2時30分頃、閉会と同時にタクシー乗り場に直行するも、タクシーはなかなか来ない。今日は混雑でなかなか無理かな?…と独り言を聞きつけて、「どこまで?」と声をかけていただいた女性があった。「どこの駅でもいいの、腰が弱いので近くに乗り付けられれば…」 しばらくしてホテルの従業員さんが、「西村さん、こやり先生がこちらへ…と待ってくださいていてくださいますよ」と案内していただいた。
なんとなんと、参議院議員のこやり先生の車に同乗させていただくという。勿体ない話、しかし、雨の中、助けていただいて本当にありがたかった。「先生、ありがとうございます。一生御恩感じます…」と大津駅まで本当にありがたかった。インターに乗る途中たから…といとも気さくに寄っていただけた。ご親切、ありがとうございました。