今後、滋賀は民共お友達路線か

 本日平成29年度招集会議が開催され、これより来年3月22日までの通年議会が始まった。議会人事が主となる本日、議長には奥村芳正議員、副議長には小寺裕雄議員が就任された。お二方ともに自民党県議団だが、無記名投票でありながらも、自民・公明・良知の賛同で25票、対するチーム滋賀(民新)・共産18票で正副ともに鮮明となった。今後この調子で議会採決が進むのだろうか、共産党さん、主体性はどこへ?…と疑いたくなる。チーム滋賀さんにおいても、国で民進党から離党が出ている状況は、民進党と共産党が共闘でごまかすところに不服の意向ではなかったのか…今後、両党において、みすみす評判を落とすような共闘は滑稽にしか見えない。

 5常任委員会や4特別委員会の所属も決まり、それぞれの委員会において正副委員長を互選した。私は環境農水常任委員会、琵琶湖環境対策特別委員会と昨年に続いて所属することとなった。また、関西広域連合議員にも指名を受け、改めて資料を見直す状態。来年度のことを考えると、体力的にかなり厳しいと覚悟しなければならない。迷惑をかけないように頑張るしかない。

昨日の好天が意外に早く雨となった。朝県庁に向かう際、何事もなかつた水田が、帰り道一面に田植えが済んでいる。広区画基盤…すごい高率だ。我が家でも2台のトラクターがフル回転で植え付け準備を急いでいる。これから6月下旬までこんな日が連日となる。どうぞ事故の無いようよ…早苗開きを前に祈る。