鳥取地方でM6の地震が起きた。12時過ぎだろうか、県庁に向かう車の中で聞いた。震度4、震源地は鳥取県…ところが午後2時頃、だったろうか、議員室に集まる政調聞き取り会の中で一斉に緊急を知らせるケータイが鳴った。「何だ何だ…緊急放送だ、地震か? おっ、揺れてる揺れてる…かなり大きい。座っていた方がいい…うわぁ・・・」
まもなく、情報が入った。鳥取県震度6、大津でも4だったとか、被害詳細はわからないけれど、大きな地震が次第に近づいているような気がする。不気味だ。次はどこに… わからないことだけど、われわれは揺れる大地の上に暮らしていることを肝に銘じておかねばなるまい。熊本から阿蘇、そして鳥取…揺れ続ける政治の上に、人の計らいの利かないより大きな不安がいつ襲うともわからない。そんな中で、TPPや北方領土問題、挙句はアメリカ大統領選挙、そんな中に我々は日暮らししているということ。一日の終わりが静かであればひとまずは良し・・・とすべきか。大きな災害でないことを祈る。