議会が終わって

 一ヶ月近くかかって定例議会が閉会を迎えました。国の財源が不確かなままに、4kなるバラマキが行われています。大歓迎の若い世帯、みんなに補償金もらえるなら・・・と民主党に投票した農家、高校無償化や高速道路、良かったといえるところも、こんなはずじゃなかった・・・と後悔する事も、そして、今後毎年続けられるの?といった不安。

 自民党・真政会が提案した「朝鮮高級学校を高校授業料無償化制度の対象とする事に関する意見書(案)」に対して、賛成の討論をしました。しかし、民主・共産・対話の会の反対にあって否決。しかし、拉致、、最近の砲撃、核開発をはじめ、国際社会に大きな不安を投げかけている独裁体制の北朝鮮、その国内においても貧困に苦しむ人々が多数居るにもかかわらず、教育においては、金日成・金正日に対する異様なまでの徹底した個人崇拝的な歴史教育? は、果たして万人の幸せに向けて、正しい教育内容であろうか、就学支援金を日本国内の学校と同様に無償化にむけて支援するに際しては、朝鮮高級学校の教育内容の是正を求めることは当然と考えるのですが、反対される方々は、教育基本法や私立学校法をあげて、私学そのものの自主性の尊重、また、教育の文化などとおっしゃって、今の北朝鮮の人づくり教育を尊重・・・・・

 ごく普通に考える我々にとっては、何を考えているかさっぱり分からないむちゃくちゃをする北朝鮮、このままの姿で繁栄してよいはずがない、教育内容は是正されるべきと訴えるのですが、残念でした。拉致被害者の叫びも、民主政権には届きませんでした。

 その後、ガン対策議員連盟の発会があり、月一の勉強会を続けていくことになります。その後は真政会の研修会で 話題のTPPについて勉強をみっちり。