熱い意見

 本日、大分では35度を記録したとか・・・・・彦根でも結構暑さを感じます。さて、熱い議論・・・ですが、これは本日開かれた広域行政組合の、ごみ焼却場建設にかかる説明会でのこと。ごみ焼却場は、すでに41年を経過している。H28年に審議会の答申を受けて、管内自治体に公募による募集を行った、結果5自治会から手が上がり、審査検討の結果、愛荘町竹原に決定したが、広域議会の了解が得られず、白紙撤回となっている。

 再度、手を挙げていただいた4地区を対象として住民説明会を行い決定していこう…というもの。?????
不思議に思うのは、此処がベストとあらゆる角度から検討して決定したところが議会に認められなかったのに、今度は最終判断を住民アンケートで決めるという。状況は変わらないのと違うか?

 私の近在の下西川地区、農振地域のど真ん中、愛知・犬上・彦根関係エリアの一番西の端、取り付け道路も大変だし、遠隔地のごみ搬入も大変、一日ごみ搬入のため約400台の車が往復するという、(延べ800台)今後の搬入経費にしても大変。

 今年場所を決定しても建設完了稼働開始は10年先と。それまで現施設が事故なく持つかどうか、勿論、我々の命も、地域振興を見るまで届きそうにない。悲しいけれど。このままではすんなり決まるとはとても思えない。強いリーダーシップが必要。どうしても必要な施設なのだから…それにしても意見は、出るわ出るわ…切れ目がない。皆が関心持っている証。