自民党2区新年会

  昨夜米原のエクシブで自由民主党2区新年会があった。自民党各支部役員や上野代議士とご縁のあった方々で、参加者全員どこかで繋がっている仲間内。最初、来賓ご挨拶は各市町長のマイクリレー…まずは大久保彦根市長。簡単も簡単「皆さん明けましておめでとうございます。春には統一地方選挙、出馬される皆さんの健闘を祈って一言のご挨拶とします…」で終わり。自民党という場にそぐわなかったのだろうか、他の首長さん方はそれぞれに上野代議士への感謝と期待、自分の町をPRしておられたのだが…。

 甲良町長の姿は見えなかった。今朝の朝刊を見て驚いた。就任2年目にして、町長選挙時の報告書のごたごたの責任を取って辞職、再度出馬して信を問われるようだ。辞職までしなきゃならないことだったのだろうか、外から詳細はわからないが、選挙となればまた公費を使うこととなる。それだけでも町に損失を与えた…とならないだろうか。だが、正月スタートしてわずかに四日 随分と悩まれた結果であろう。気の毒に思う。

 新年会というものの、統一地方選に自民党からの公認・推薦を受けた方々の表明と激励が前面に出ていた。会場には公認・推薦を受けずとも出馬を準備されている方も多数おられ、全員の登壇があってもいいのではなかったのか…同じ自民党員として上野さんの選挙に汗してきたメンバーであるのに…一人でも多く自民党を応援していただく方を当選していただかねば…参議院選挙にも、そして突然にあるかもしれない解散総選挙にも、常在戦場を忘れた配慮に?首をかしげる…。