彦根市保育大会

 お昼直前から第50回彦根市保育大会が彦根文化プラザの大ホールで開かれた。併せて保育協議会は設立65周年になるというそのお祝いも一緒に…

永年勤続者表彰があり、長い方は50年、40年、30年、20年、、そして10年と総員99名の保育士さん方が受賞された。、ご苦労様でした。本当におめでとうございます。

保育協議会会長様からは、保育は幼児教育です。・・・と教育を強く主張されたことを考えても、昨日の中東ヨルダンの教育レベルを上げるには、人づくりの根源である幼児の時代から教育することにある…と納得した次第。

 来賓祝辞に彦根副市長、彦根市議会副議長、そして上野代議士・・・それぞれに保育の必要性をお話であったが、子供の成長になくてはならない保育、しんどい仕事と思うが頑張ってほしい。必要なことには精いっぱいの支援をしていきます…。と保育師さん応援の弁が多かったと思う。

 それには違いないとは思うが、私の想いとしては、いろんな思いを持つ子供たちを手いっぱい広げ、その胸にしっかりと抱きとめて・・・子供たちのうれしいときも悲しいときも、この腕の中へ…と抱きとめてあげてほしい・・・と言葉をつけ足してほしい…と感じた。

気になったこと。
彦根市文化プラザ、音響満点のホールとして自慢していたのに、本日何か共鳴して、ご挨拶にほんの少しではあるがずれ(やまびこのように)が生じ、お話しされる方は話しづらかっただろうと思う。そんなはずないのに…。そして、ステージに靄が広がって、「煙でないの?」と心配する声も聞かれた。自慢のホールであるのに…だ。改善を願いたい。、

台風被害があまりにも厳しいため、鐘も太鼓もならない秋祭りの夜宮です。