町内お盆行事

 13日の夕方にはお墓参り、そして14日には町内の戦没者慰霊祭。これは町内の社会福祉協議会が主催で営まれる。近年暑さがだんだんに厳しくなってきて、隣のお寺のお御堂で営まるように変わった.、助かった…。忠魂碑を隣に見ながら、天井の大きな扇風機の風を受けて、手を合わす。戦場は暑かっただろうに、ごめんなさい…でも、中で営まれるようになって参列者は多くなった。今日も50人ぐらいはお参りがあった。

 続いて、老人会の物故者法要…会長様のあいさつの中に、老人会の歴史が紹介された。昭和8年、村内の60歳以上の人15人で結成されたという。今でこそ人生100年が珍しくなくなったが、過去には平均寿命は50歳ぐらいだったのだろうか、戦争という不幸な歴史のあることにはあったが…。戸数はさほど変わっていないのに、65歳以上の老人会員は100人を超えている。なんとも長命の時代になった。いろいろな課題が出てきても不思議でない。

 さて、次なる行事はお地蔵さん、今週末には地蔵盆。夕立の通り過ぎるのを待って、お供えの準備に…今年は堂守、忙しいお盆が続きます。

 珍しくものすごい夕立が来ました。ひ孫が、琵琶湖で泳ぐんだ…と帰っていたが、「雷さんがビカッ、ゴロッとなったら、へそ隠して走って帰れ、おへそとられんように・・・」と話していたんだが…雨が上がりきらないうちに、水着のまま血相変えて戻ってきました。一生の思い出に残ることでしょう。