大漁

 五月雨を受けて沢山の魚が上がってきました。今日の雨は寒く、苗の活着よろしくない・・・と踏んで、田植えを見合わせた方がいい…と言っていた息子が、午後バタバタと帰って来ました。
「大漁大漁!」…見ると大きな鮒が3匹、中くらいなのが2匹、「まだまだでっかい鯉かいるけど、鯉は脂がきついから、鮒をすくってきた。「」・・・というのです。

 事務所では来客中でしたが、しばらく魚で盛り上がりました。琵琶湖から、コイやフナが雨が降るたびに上がってくるのは、他の地域でもある・・・とは思うのですが、さて、、実際はどうなのでしょう。
こんな魚の実態を、子供たちが見たらどんなにびっくりすることでしょう。田舎の小学校であっても、家が農家で今の時期、田んぼへ行っていないことにはこの自然の営みを知ることはできません。県でも、田んぼの子事業をやってはいますが、こんなびっくり体験をぜひさせてあげたいと思います。