オリンピックメダリストの両選手が所属のミキハウスの社長とともに社長の故郷彦根にやってくる。ビラをもらったのがつい2日前、残念ながら今晩は我が町の春の夜宮祭、せっかくいただいたビラなので知り合いに進めてみた、間髪おかずに「行きます!」との返事、やはり有名選手は違う。きっと志す若い年代が喜んで参加することだろう。
前回、自民党大会で、福原愛選手や箱根駅伝3連覇の青山学院大学の監督らの話を聞いたが、アスリートの話はストレートに心に響く。桐生選手がすぐ近くの出身ということもあって、みんなの関心も高い。滋賀国体を目指してクラブ活動にも熱を入れている子供たちも多くいる。いよいよ月曜日は入学式、陸上女子で13秒台で走った小学生、今度は中学…地元の稲枝中でなく指導者を求めて立命館に行かれるらしい。遠くはなるが駅まで自転車で通うという。
青山学院監督から聞いた、ケニアやエチオピアなどめっぽう強いアフリカ勢、小学の頃より毎日10キロの距離を朝と昼の2往復走って通う…という話を聞いた。通学に40キロ・・・・これが毎日、日本選手でマラソンに勝てるわけがない。…このことを思うと、辛いだろうけど、通学の厳しさ将来の活躍に期待して応援したい。