運転再開

 雪の間運転を控えていましたが今朝から運転再開です。湖周道路は大丈夫…の情報を得てハンドルを持ったのですが、信号でブレーキを踏んだ途端に車の屋根にあった雪がドサッ…とフロントをふさいでしまいました。見えないまま左に寄せて、後ろの車の方に謝り「お先にどうぞ…」とゼスチャー素手で夢中に雪下ろし。しばらく車を動かしたが、ワイパーがコキッコキッと音はするけれど動かない、道路の広く空いているところを見つけて停車した。ワイパーの下にはぎゅっと雪が押し固まっている。これでは動くはずはない。手袋のないままに根気よく掻き出し…約10分

 やっと動いた。傷んだかな? と思えたワイパーがスムースに動いてくれて、やっと「車で行こう…」と大津へ向かった。安土を超えるころから雪は少なくなってスイスイ、車の通行はいつもの半分で楽々でした。
思わぬところで時間を食ってしまって、出かけのコーヒー一杯が…これやばい…仕方なくコンビニに立ち寄りパンを買って…休憩。(反省です。)

 琵琶湖保全対策特別委員会の県民参画委員会で県漁連の皆さんと意見交換会。「琵琶湖を世界一の湖にしていこう!」・・・の仕事始めでの知事訓示。意気込みはわかるけれど、琵琶湖の危機的状況を知れば、「厚かましい!」と皆さんお怒り。説明を受けるも息苦しくなるような内容に、急がなければ…と切実に感じました。国民的資産と位置付けられた琵琶湖、悲鳴を上げています。