細々と…・

今日も雪、朝3時ごろ息子に「雪解けの準備しておくように…」と伝えた。「えっ?まだ降ってるの・・・」顰め面していたが他に文句も言わずに作業に出かけた。月曜日、子供たちが学校へ行くまでに除雪しておかないと…
 でも、細い集落内道路は除雪の場がないために入れない。奥まった家の方には申し訳ないけど、物理的に無理なのです。 
 老人会の同好会である冠句会が開かれた。新年会だから御酒も出るし楽しみにしておられる方もあるんだけれど、奥まった家で雪道を出てくることができないので…とお休み。残念でした。運動の困難な方であってこうした分化を好む人にとっては唯一の集いの場であるのだが、年齢にはかなわない。欠席が3人、そんなに大勢いるわけではない総勢8人…なんだそれだけ…と思われるかもしれないけれど、最高齢は88歳の喜寿、続いて酉年84歳・・歴史を感じる味わい深い句読まれ感心することしきり。細々と月一の活動を続けています。
         ちなみに   願かけて 隠れて合格 祈る母
                運試し  立つ茶柱に 勇気湧く
                連れだって 言葉もないのに 通じ合う    今日の拙作です。
 集落内公民館に集まって週一回 参加料100円でカロム同好会や麻雀会をやっておられます。公民館はいつも使用可能で、お茶会が花を咲かせるそうで、我が町内の社協活動となっています。75歳高齢者説がクローズアップされるようになりましたが、本日の話題の中でも65歳高齢者は、皆さん、「そんな気にはなれない…」と元気そのものでした。