寂しい日々

 11月に入って早くも年末の挨拶状が舞い込む。本年○○に○○が亡くなりました。・・・
えっ?、本当に?  何にも知らなかった。コロナ騒動で、知らない間に今までお世話になった方々が相次いで亡くなられていた。
先月の松にも、町内の連中さんの奥さんが亡くなった。うれしいことも、悲しいことも、心配なことも、すべて思い出のある方々、多くの方に支えていただいた。

 今度叙勲をいただくことになったことも、本当なら一番に喜んでいただくべき人々、どうしようもない。おられたなら、ああだこうだとご指導いただけたであろうに。46歳、親に別れてより親身にお世話いただいた恩人ばかりである。感謝あるのみ。

 アメリカ合衆国大統領が、大勢は判明したようだ。ハイデン氏の勝利宣言をテレビに正座して聞いた。ハリス副大統領となられる女性の演説も…素晴らしい、おしゃべりに余裕がある。力強さも、そして、万人に行き渡るような説得力、ハリス女史の、「アメリカ副大統領に、黒人女性を選んだハイデン氏、私は初の女性副大統領であっても最後でない。今後続く女性がいる…と言うような意味のことを話されたと思う。…その通りだと思う。そのためにも自らを成長させねば次に続くことはできない。法にのっとって正規の大統領が誕生することを願うとともに明るい時代が訪れることを願う。