親戚の法事にお詣りした。お勤めは超特急で終了、其の後の雑談で、甘酒大好きのお坊さんの話が始まつた、このごえんさんはアルコールが全くダメ、ところが、甘酒は大の好物だという。
ところが最近の購入する甘酒の味は、少し自分には好みでない。昔の家で作っておられたようなのがいいのだ゛が、誰か作ってもらえんか?…と言われる。
甘酒だったら、私昨日仕込んだところだけど、まだ味見ていないの…ただし、麹と水だけで作っているんだけど、味見てから…とお答えしていた。。自宅に戻って、そっと保温容器のふたを取ってみた。温度゛低かったのか、もう少し発酵が鈍い、甘みが今一、あまっ…と言うほどではない。
甘酒の作り方も様々、私が母から教わっていたのは、もち米のおかゆさんを焚いてその中にコメ麹を入れ、お茶の飲み頃の温度て6時間保温すること、米粒が殻になって浮き上がれば出来上がり、器に小分けして水を入れ、沸かす。お塩少しとしょうがを入れて・・・あとはおいしく召し上がれ…
しかし、全てがいい加減、感だけが頼り、次に作るときには、作りなれた感に頼ったもち米のおかゆさんを使った甘酒を皆さんに奨めたいと思っている。感も捨てたもんじゃない・・・と思っています。、