大雨になるか?

2018-05-07

 さみだれを 集めてはやし 最上川・・・私の生まれ育った旧い家の庭柱に、細長い花瓶がかかっていた。ササラ戸を拭きふき、隣の柱のこの花瓶を見ていた。
この頃の雨は、梅雨の前走り、田植え真っ最中。丁度役場に勤めだした頃で。朝仕事に田植えをに入ってから出勤が、どこも同じ。素足の水は冷たかったが、・・・

 だが、面白いことがあった。植えている側の小さな川で、「カバガバッ!」と荒い水音がする。「きたっ!」  もう田植えどころでなかった。小川のまかぼの中に、大きな鯉がうねっていた。銀色に光る鱗、パンパンに膨らんだお腹、、両手ですくい上げて田んぼにはね上げる。必ず2匹、思わぬ大漁だった。水の冷たさも雨に濡れた寒さもどこかに吹き飛んでいた。

 この時期、雨が降ると鯉が上がる。見慣れた風物詩だったが、基盤整備がされて川が無くなってしまうと、こんな楽しみもなくなってしまった。腰の痛さを我慢しながらの田植えも、エンジンの音に変わってしまうと風情はどこかへ…田んぼでのこびるや魚とりも…そして今はそれを語る人もいなくなって…

 環境こだわり農業が盛んに言われだして、「魚のゆりかご水田米」がクローズアップされだした。子供たちが田んぼへ稚魚を流したり、排水路に人工的に面戸を作ったり・・・。ナマズやタイワン、鮒、ガンゾ…どこにでもいた。畔に穴をあける嫌われ者のカニエビも…今では贅沢な食材になってしまっているが、田舎の本当の暮らしの楽しさ…いつか子供たちに話しておきたいと思う。

大雨の後には、田んぼの中で投網を打つ人も・・・でも、そうした話を信じられる環境でなくなっているのも正直なところ。「魚のゆりかご水田」 本来の姿はこれがゆりかご・・・とつぶやいている私です。

空返し

2018-05-06

 あんなにいいお天気だったのに…(朝から氏神さんの草刈り…その後植え付け祭り・・・空は快晴、太鼓の音も軽やかで、今年の稲作の豊穣を祈るにはもってこいの日)  午後から空模様がコロッと変わった。天気予報が的中したのだが、よろしくない風があらぶきかけた。

 我が家の田植えは果てしなく続く、6月中に終われればいい方だ。暢気なもので一度に収穫できるわけでもないし、行動の伴わない私では、何の手助けにもならない。せめて畑だけは・・・と少しの手助けのつもりだが、雨の助けも入れなければ、到底畑の水の世話はできない。

 空返しが来そうだ・・・と踏んで、金太郎まくわの定植をする。夏、お盆を目途に収穫できるように…と。神々しいまでも明るい黄色に輝くまくわは、その香りが抜群。夏の朝市に。100円~200円で大歓迎される。果肉が柔らかで、お年寄りに大もての品種。 夢よ再び…暑い中、黄色に輝くまくわを見れば、痛い腰でも頑張れるかもしれないことを期待して…静かな雨を待つ。 、

リコール

2018-05-05

 リコール。何事か?  タカダ工場のリコール問題で、対応を一つ間違うと命取りとなる大ごとと関心を持って来ていた。私の地域でたった一つの大企業と自慢していた高田工場も、ついにその名を消してしまった。誠に残念。へこたれずにどこかで挽回されることを心から願う。

 今日のリコールの話題は、私の乗っている車、マツダCX3・・・
2カ月ぐらい前からリコールで部品取り換えの案内が来ていた。日程の調整がつかずに今日まで延び延び…に  事務所へ着くなり、とてもとても丁重に対応していただいた。恐縮するくらい。。エンジンに油が混じってトラブルを起こす…とか。なんの異常も感じていなかった音痴な私、そういえば、温度シグナルが点滅していたのだが…

 ご迷惑とご心配をおかけしました。・・・もう、大丈夫です。リコールにかかっている…という事を知ってから、分からないなりにもいささかの不安を感じていたのだが、今後落ち着いて運転できる。帰り道、「もう、乗り換える考えのない私、大切に乗らせてもらおう・・・」 家に帰り着いた頃、田植えの最中であるにもかかわらず、人並みにバーベキューの準備。きっと仲間が集まってくるのだろう…我が家の人並みささやかなこどもの日でした。

暇なときこそ…

2018-05-04

 青色申告を始めたのが昭和53年、随分と年月が経った。息子に農業経営を任せたのが平成2年、そして豆腐製造を始めたのが平成15年、そこで再度所得税申告を始めたのだが、・・・

初めて帳簿をいじりだした頃は、パソコンなんてなかった。今思い出すとどうしていたのかな? ただひたすらに記録記録に挑んでいたように思う。昭和60年ごろになって、やっとワープロに手を出したように記憶。おかしくもあるが、2000年問題を本気で心配して、その年変わりの大晦日には、家にありったけのバケツに水を汲み置き、…今では笑い話

 2000年が無事に迎えられたらパソコンを始めようと準備をした私。市の議会事務局の若い職員さんにパソコンのイロハをならった。そんな調子だから、パソコンで会計処理をするようになってからはまだ日も浅い。商工会の会計処理講座で教えていただき、今日に至っているが、それが昨年度の処理中に突然パソコンから消えてしまった。気の急く時にはさっぱりダメで、連休に入ったらもう一度挑戦することにしておいたものを、今日は朝から頑張った。

 みんなの青色申告の手引きを一から見直し…延々…  できました。今日の成果大です。ことばのさっぱりわからないものを手引きによって手取り足取り…74歳の挑戦でした。強風吹き荒れていたお天気も、すっかり柔らかい日差しに…ほっとしています。

連休後半

2018-05-03

 各地で渋滞のニュースが流れる。あいにくの天気だが、すべてが休日とあってはすることないもの、出かけるしかないでしょう…こんな日、椅子にもたれてゆっくり読書されている方もあるでしょう。残念ながら、私の場合はそれをすればぐっすり…の世界に

 連休・・・働き方改革が盛んに言われるが、公的な行事は極端に減らされている。自由な時間を楽しみなさい…という事なのでしょうか。どこに出かける予定もなく、畑で植えた野菜と思い通わすのがせいぜいの日常となると、寂しい気もする。しかし、畑には畑の出会いがある。自分が育てた苗の交換をしながら、お付き合いのこと、健康のこと、話題は尽きない。

面白い会話。脊柱が狭くなって背が低くなったのかしら、今まで膝が痛くってかがみ仕事ができなく困っていたけど、腰が曲ったせいかしら、地面が近くなって草がとりやすくなった…、と私より少し年上の女性。頑張られる朗らかな声に出会うと、ついつられて延び延びのおしゃべり、気楽な連休です。

 集落営農組合で、GPS搭載の田植え機を導入されるらしい。水が深くってもきれいに植えられるんだとか、昼食時羨ましげに話す息子。…それなら無人で田植えできるの入れればもっといいのに…代金のこと考えなければね、(何にもしなくってきれいに植えられるのなら、人が乗る必要ないじゃないの、そう思うのですが…)

祝辞

2018-05-02

・・・の記念式典。あちこちから祝辞の依頼がある。議長時代には、担当していただく秘書さんが随分とカバーしてくださって、紅白のリボンを付けた祝辞を準備していただいた。有難いことであった。
 地域では新年度が始まったこの時期、あちこちで総会や記念式典が開かれる
。緊張の一瞬は、壇上に向けられた視線に、一瞬頭の中が真っ白になる・・・早く、言葉を探さねば…何度かこうしたハラハラを体験してきた。話している途中にも、言葉につまった時、体中の血が固まったように感じる。でも、記念式典となると、主催者さんの意向を考えるとへまはできない、その雰囲気ががくんと落ちるような失礼は、絶対してはならないと考えている。

 それにはしっかりとした祝辞を前もって準備し、忠実に読み上げる…に限る・・・少しだけ会場の雰囲気などを取り込むと、柔らかさが溶け込んで馴染みが出やすい。頼るものが手元にあると、それはそれで落ち着くことができる。午後、雨の降りだしを幸いに近々にあるお祝いのご挨拶を書き上げた。自作だから自信はないが、パソコンに打ち込んで装丁、秘書さんがおられると、こうしたことは全部準備してくださるのだけどね…。そばにいる主人は、会社が違う…と言わんばかり。雨が降るとほっこりしたひと時を過ごすことができます。

どうして海を渡ったの?

2018-05-01

 塀の無い拘置所より脱走した若者、尾道向島でもうすでに23日が経過していた。広島市内でで逮捕のニュースに、ひとまずほっとしたものの、模範囚だったと報道されているのを見ると、なんでまた…と非常に残念に思う。29歳という若さ、まだまだ人生やり直せるのに、これでまた刑を重ねたことになる。人を傷つけなかったことがせめてもの救いだ。今度こそ、窃盗癖を悔い改めて真人間になってもらいたい。就職し、まじめな社会人として人と笑いあって語り合える…そんな人の道を歩んでいただきたいと心から願う。同じ年頃の孫を持つ身として、「若いんだから、人生これからだよ、頑張れ! 」

 ところで、隠れていたといわれている向島から尾道(本州)まで、わずかに200mと言われているが。潮の流れが早く水温が低くてとても泳ぎ切れない…と漁師さんの話だった。また、泳いだにしてもずぶ濡れではあとあと困るだろうに…疑問ばかり。しかし、体力に自信のある人なら、ビニール濡れ袋に衣類を入れて、浮袋代わりとしながら一気に泳ぐ…なるほど。どうやら彼の泳いだ時間帯は、流れ時速2.5km程度だったとか…。
必死の思いで決行すれば、こんなすごいことができる技量と知恵の持ち主、トライアスロンも挑戦の価値ありそうだ。頑張れ頑張れ…お母さんも祈りながら再起を待っておられることだろう。、

別荘

2018-04-30

 風薫る…とはこんなお天気のことを言うのでしょう。多賀水谷で、月に一度県政報告を行ってきました。ご縁のあった方のおうちを借りて、極めて小人数ですが時々の季節を楽しみながら、おしゃべりにひと時を過ごします。
会場近くに人影が…車を洗っておられます。いつもなら人影の無い所ですが、少し様子が違います。若い人たちで、どうやらこのゴールデンウィークを当て込んだ別荘での山里体験の様子。羨ましい光景でした。

 雪の季節には重く垂れさがっていた竹林も、若竹の色合いが風に揺れて生き生きとした景色、上を見ると登りついている山藤が、薄紫の色合いを縦長に伸ばしてとてもきれい…

 窓から吹き込む風、まさに薫風の季節‥・贅沢を満喫 まるで多賀の別荘に来た感を受けました。今は無人となつたこのお宅、昨日は親戚がお集まりになって法事が営まれたとか、お仏壇にはきれいなお花やお供えが・・・・・その時々に縁者が寄り集まってのご法事、今時の家の在り方の一例を感じたところです。無人の家であっても、飾られたお写真が満足げ、今まで二度のお出会を忍び手を合わせてきました。県政報告会なんていかめしい集まりでなく、いろいろなところでの、おしゃべり会として続けていけたら…と考えています。、

南北首脳会談

2018-04-27

 世界のビックニュース、南北朝鮮首脳の会談が実施され、表向き大成功の様子が伝えられた。このブログでも、長々と共同宣言の内容を綴っていたのだが、なぜか突然にすべての文章が消えてしまった。
「朝鮮半島の完全な非核化を目指す‥・南北戦争を終結させるために、中国、アメリカの4か国協議を始める…」といったような内容を、歓迎の思い出綴っていたのだが、????? やっぱり、うのみにするな!…の知らせかなと疑っている。

 一つ一つ課題を克服し、国難を乗り越えて、南北の統一を図る…本当にそうあってほしい。核の問題については、もっと詳細な廃棄に向けての工程が示されるのを期待する。トランプ大統領の機嫌を損ねることなく、核廃絶に向かうことを心から願う。今夜のニュースはこれでもちきりになるだろう。南北離散のままの家族の再開が実現すれば、それだけでも前進だ。人の心が通じ合えば、冷たい氷も解け始めることに期待しよう。

 

 

平成30年度滋賀県議会始まる

2018-04-25

 本日招集会議、4月25日~来年の3月15日の会期が始まった。この中には6月に滋賀県知事選挙があり、また来春には統一地方選挙がある。何かと気ぜわしい一年となる。
今日までお勤めいただいた奥村県会議長から、新年度川島隆二議長にバトンが渡り、副議長には生田邦夫副議長の就任となった。役職の退任、就任それぞれにご挨拶があり、緊張の議会であった。現在は欠員が2名、そして病欠1名で少し寂しい構成。各常任委員会や特別委員会の正副委員長の改選もあり、会のスタートは、「年長の故を持ちまして、私が臨時委員長の職務を執り行います…」、でのスタートとなった。若い議員さんには、バリバリと頑張っていただいて貴重な経験を積んでいただきたい。

 私は、続いて関西広域連合議会に出ることになった、本会議終了後、大阪の事務局より顔合わせに見えられて、この一年もよろしく・・・。とご協力をお願いした。新年度は議会事務局長に滋賀県から出向の千代氏が就任されていることが、大きな支えになる。事務局には昨年来のの西村氏が事細かに説明いただき、感謝するもやはり不安は大きい。新年度は,滋賀県が連合議会議長の番という事で、おっかなびっくりのスタートとなった。滋賀からは、同一会派の村島議員と私、、チーム滋賀から大橋議員、九里議員の計4名。よろしくお願いします。

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