早い月の出

2018-11-22

 大津からの帰り道、時計はまだ5時を少し回ったところ、東の空に大きなお月さま。お日様はとっくの昔に沈んでしまっている。秋の日はつるべ落とし・・・早い月の出はなんというのかしら…

 このところ、本当に忙しかった、というより出かける機会が多く緊張の連続。私の年のせいかなとも思えるが、昨日大阪での関西広域連合11月臨時議会。滋賀県議会からは九里議員がドクターヘリについて一般質問をしていただいた。連合管内14議員が質問時間いっぱいに使って質問。再質問がなかった分、午後6時半過ぎに終了し、ほっと・・・ご協力ありがとうございました。・・・でも遠隔地の皆さんはそれからの帰宅となると、遅くまでご苦労様でした。

 その前日には東京においてのシンポジュームに参加、とんぼ返りを繰り返しながら帰りの電車の中では録音で復習。報告に備える。自民党稲枝支部の研修旅行も行った、琵琶湖博物館、リニューアル後の館内と、樹冠トレイルを散策、杖をついての私にはきつかった。警備のおじさんに至るまで、関係の方々の親切な対応は以前にもまして感じ良かった。

 本日、農政連盟リーダー研修会、めいくン講師が体調不良という事で突然欠席、何とも残念な研修会、研修参加代金4000円は こんな場合どうかな? ちょっと首をかしげたくなる。資料に沿っての説明は代りの方からあるにはあったが、その方についてもご苦労なことだったと思う。ご自分の専門分野で課題をお話しいただいた方が良かったかも…。農業の現実は、言葉よりもずっと深刻であると思っています。

 

つるべ落とし

2018-11-18

あっという間にお日様が沈む。信号で待って稲間に山に書くてしまったり…駆け足で秋は深まります。
母方の祖母と叔母の47回忌法要が勤まり、お参りました。昭和47年。わずかに半年の間に30歳違う祖母と叔母が亡くなりました。わけあって、私の家に引き受けてお世話していた3年の中での出来事でした。と自は介護保険制度なるものはなく、身内の御世話では当家にできなければ濃い親戚が変わって行ったことでした。一軒家に9人が暮らし、一日3升のご飯を炊いて…本当にめちゃめちゃの暮らし、紙おむつもなく…自分の子供と大人と毎日のおしめ洗い

 でも、認知症という病気すら知らなかった時代でしたが、近所の人も助けていただいて、とても温もりを感じていました。亡くなって、十分ではなかったけれど、私にしては精一杯…一日一日の長かったこととと引き換えに、その後の日の経つことの早いこと、もう47年たちました。と一緒に暮らせてよかった…つくづく感謝しています。

吊るし柿

2018-11-15

 事務所で調べ物をしていた。朝の配達に出ていた主人が帰ったその足で、「おばあさんの仕事、もらってきたぞ…」と笑顔で赤い袋を見せた。赤色のネット2袋、中には柿が鮮やかに光っている。直売所で出会う仲間の方から、「ある?」と声かけられていただいてきたという。 お返しは…もちろん豆腐。こうして物々交換で毎年季節を堪能させていただいている。
速に皮むき、とんがった柿は眩しいばかりにつやつやしている。ざっと60個

 この皮むきも、私のいる間だけだな…と少し寂しく思う、だって、今の若い人たちは包丁が素早く使えない。私達のころなら。田んぼでの一服の柿の皮むきは、鎌の先だった。どんなに子供でもお茶の子さいさい・・・だったのだが。

柿の皮も日光に干して、カリカリになったものを12月、木枯らしに干した大根の漬け込みに使う。自然の添加物で沢庵は独特の旨味を醸し出す。新聞折込広告の一番上に、「まず、大根を煮て、ご試食ください。下ごしらえはいりません」と、茅乃舎だしの宣伝が入っていた。誰が煮ても同じおいしさに仕上がる…結構なことだけど、それって料理する楽しみがなくなるではないか。と、私は思うのだが、それにして素晴らしい青空の一日、干し柿の吊るせたことを幸せに感じた一日でした。次なる議会が近づいてきました。又、頭が痛みます…。

乱立?

2018-11-13

 事務所前に車が止まっていると…「?。」通りがかった人が顔を見せてくださいます。話題はこの時期、来春の統一選挙。次は決断したのか…から始まっていろいろの言い分を聞いていただくと、「ご苦労やった・・・」とねぎらってくださいます。次に続く言葉は、「で、どんなな顔ぶれ…」と出馬を予想されての談議が始まります。

 最近になって新しいお顔が浮かび上がっているようです。定数4に8~9と言われると、もはや乱立。まだまだ確定ではありませんから、どのように変わるかわかりません。市会議員とも合わせて、停滞気味の彦根市に新風を吹き込むのは、やはり新顔。多人数が出馬することによって、当選ラインの獲得票数が低くなるのは当然のこと。今日まで地域に重点を置いていたものが、高齢化や投票所の不便さから棄権する人も多く、非常に読みづらい状況になってきています。反面、どの人にも当選の可能性が出てきました。
今の彦根の状態をどのように考えておられるのか、市政のトップは市長ですが、議員にはつらい評価をいただくことになります。
これから忘年会、新年会、話題はもちきりとなることでしょう。

空白

2018-11-12

 日程は真っ白、お天気は曇り。見通しは今晩から雨・・・。よし、玉ねぎを植えよう! もう少し小さいのだけど、温暖な予報ならいけるだろうと踏んで、朝から畑を準備。一本一本苗を引き、移植を始める。ざっと500本。毎年よりも少々多い。
これは今年の夏二人目の孫が結婚し、新しく家庭を持ったため、おばあちゃんの罪作り。どんな料理にも玉ねぎは重宝。喜んで使ってくれるといいのだが、

 隣の畝にも石灰をまき、掘り返してスナック遠藤を播種した。この豆は7年の空間が必要で連作障害が端的に出る。1年2年ならともかく、7年も間が必要となると、過去どこにまいていたか記憶が怪しくなる。99歳のおばあちゃんが、毎年どこに何を作ったか記録をしておくの…と言いながら種を買いに来られる。体重が30キロと言いながら、日焼けしたお顔のしわがとてもキレイに光っている。今日播いたえんどう豆、元号が変わる来年の初収獲物となる。さて、どんなスタートが切れるのだろうか。その頃の私、遠藤豆を収獲し直売所へ出す準備ができているだろうか。日ごろ体力の衰えを感ずるようになっているものの、この年にしてこれくらいなら、まだましな方か…と一人合点している。

 この12月で満100歳となられるおばあちゃんが亡くなられた。よくできた息子さん2人居られたが早くに亡くなられ後継ぎさんがおられない中で、お嫁さんが本当によくお世話しておられた。「良くしてくれるので、本当に幸せ…」といつもいつも感謝しておられた。「おばあちゃんが、移動するより、私がおばあちゃんの部屋で一緒にご飯を食べる方が早い…」と、陽のはいる部屋で笑っておられたのが印象的。頭の下がるお世話だったと思う。さぞかし「おおきに、おおきに。。。」感謝されていることだろう。合掌。

無事なおりました

2018-11-11

  本日素晴らしい小春日和・・・おめでたいことが二つありました。ひとつは、稲枝東小学校創立130周年記念式典。会場は、紅白の幕が張り巡らされ国旗が掲げられている小学校体育館、「瀧富会館」…昭和35年、同校卒業生の野良田町出身の滝富太郎氏が、おひとりで母校のために…と建設いただいたもの。今もその姿は変わらず健全。この体育館は当時としては滋賀県一と言われ。私達は学区は違ったもののここまで通って、ここでバレーの練習を続けたものだった。近在にこれだけ天井の高い体育館はなく、ずいぶんと重宝された建物。在校生はじめ多くの皆様と130年のお祝いをしたが、私としては、古い校舎の前庭にあった「二宮金次郎」を懐かしく思い出していた。親孝行、勤労勤勉・・・再建されてもいいのでは…と思う。旧い考えかな?

 二つ目は、市議会議員長崎任男・児玉麻希さんの結婚披露宴。すでに7月に入籍されていたのだが、此処で披露、多くの皆さんと末永いお幸せを祈った。
もう一ついいこと、10月末よりパソコンが怒っていた。メールを開くことができず・・・・でも、昨夕、事務所に来られた、小菅議員にお願いしたら、「ずいぶん重くなっていますよ、このパソコンの容量では賄いきれないです…」といいながら約30分、私にはお手上げだったのに、「おっ、動いた! 」流石です。  お陰様で復活しました。ありがとうございました。と同時にご迷惑をおかけした皆様にお詫びします。返事がないよ…と思っておられた方、、もし( ^ω^)・・・奈良、再度メールください。

メールが届かなくなって…

2018-11-09

 10月の末から11月にかけて何日もパソコンを開けない日があった。メールがいっぱい溜まっていて、どんどん消去していたら、とんと動かなくなってしまった。そのうちに治るだろう…と楽観していたのだが、ここへきて約10日、外歩きが終わると気になりだした。

 無知の私には手の打ちようがない。弱いなあ…と思いながらも、急な用事のあるときは電話もあるし…と呑気に、でも内心穏やかでない。誰かにSOSを発したいのだが、私がいなくてもお願いできる人でないと・・・気ままなことだが、そうした日程が取れないもどかしさを感じている。

 本日は全国女性消防団員活性化滋賀県大会に出席、大津県立体育館は元気はつらつの声が響いた。消防活動啓発に、人形劇で紹介したり、紙芝居を使って子どもたちにPRされていたり、それぞれの工夫事例が広い会場に響いていた。今後、国体や植樹祭等々,全国規模の大会が滋賀県において開催される。一つ一つ反省を重ねながら、印象に残る全国大会の開催に期待したい。

二泊三日

2018-11-08

 足手まといが参加させてもらいました…つくづくと歩みの遅くなった自分に自信をなくし、それでも杖をつきつき、汗をかきながら、ふうふう・・・ゆったりと歩を進められる他の議員さんの歩みを羨ましく眺めながら、常任委員会の、行政視察に行ってきました。場所は九州3県。

 一番の目からうろこは…障害者の就労支援について、中でも精神障害をお持ちの方が、自分の特性を生かして事業所の中で、通常の人の誰にも「パソコンにも)かなわない能力を発揮しておられたこと。

発達障害のある方の素晴らしい書写が掲示されていて、(書道七段)見惚れるばかりの私たちに、・・・「これを書かれた方に、素晴らしい筆ですね。どういう内容ですか? ・・・と尋ねても、見たままを書いただけですから…」と言われたという。我々には、見ままをそっくり写すという事は到底できない。トランプの神経衰弱を100% 符合させる能力を持ち合わせる人には、機械よりも正確に見合った仕事を託せることができる…と会社内での書類の分類を分担されていた。こんなことを考えていくと、県庁内で、外部発注に変えられてしまっている仕事を県庁内において、(障害者)雇用で十分効果をあげられるのではないか…と思いいたったところです。

発達障害のそれぞれの誰にもかなわない特性をうまく効果の上がる使い方をしていただけることで、社会の歯車が温かみのある方向に変わるような実践に驚きでした。・・・二泊三日、私の足には、都会での皆さんの歩みには、とてもついて行けないことがよくわかりました。でも、これも負の部分を持つ者の立場から、何か参考になるでしょうか…?   歩くスピードは遅くても、出来ることがあるかもしれない。特性を生かすことへの努力が事業者に求められそうです。

 

豆腐の不思議

2018-11-05

 豆腐を作りかけて16年になる。その間、失敗することも何度かあったが、今年ほどへましたことはない。それも10月に入ってから…原因にたどり着くまで、まるで我々夫婦に認知症が災いしているのかと不安になったほど。

 大豆とにがりと温度と水の量と…どこに原因があるのか苦労した。うまくいかなかったその日は、箸にも棒にもかからずに下水に流れ込んて行った。今まで営業されていた業者さんが、土地で穫れた大豆を持って行くと、「うちは外国産大豆を使っているから、…」と断られた。その意味が、今年ほど如実になったことも珍しい。
、 今年の夏は暑すぎた。保管している大豆が生きている証拠に大豆に含まれる呉の成分が著しく減っていることにある。豆も生きている証拠だ。輸入大豆は成分の変化がないという。収穫の時点で大豆を強制的に枯殺している・・・という。いわゆる枯葉剤。それ以降は内臓成分は不変というのだろうか。これなら豆腐製造者は無難だ。

 でも、ポストハーベスト、虫も食わない大豆を人間が加工したものを食べることに大きな抵抗を感じるのが、地場産大豆にこだわる小さな業者。…何度も失敗を重ねながら、新大豆が穫れるまで今しばらく苦労が続く。

呉が減った分使う大豆の量を多くする。水の量を減らしたり、温度を下げたり上げたり、本式にならつたことのない私たちの手探りの作業が続く。細々と年寄りの仕事として、果たしていつまで続けられるか…。

驚き

2018-11-04

 ここ一週間、会派の行政視察や関西広域連合、また常任委員会視察と続き、地域では、文化祭やまちおこしフェアー、そして彦根の城まつり・・・。外を出歩くばかりでしんどかった。
 しかし、秋田県での教育センターの初任者研修や明徳小学校の事業参観は、今までにない勉強をさせてもらった。゛先生もだが、小学校の一年生から6年生まで…どの教室に参観のため20人近くが入っていっても、だれ一人こちらを見る人も生徒もいない。びしっと先生の話に集中している。

 この集中力はどうしたら生まれるのか、成績優秀な秋田でのこと、きっと毎日のように視察はあるだろう。子供たちはすっかり慣れてしまっているのか、でも、一人ぐらい、ちらっとでも見ることぐらいいする子はいるだろう…。見事なまでの集中力だった。

、そして教え方、習い方、先生の教育研修、教室での子供たちの学習現場、不思議なまでに同じ状況だった。私達は気づいていなかったが、この一貫した指導方法こそが、秋田の秘密だったのかもしれない。継続の上での蓄積が素晴らしい結果につながっているのだろう…。実にいい研修をさせていただいたと感謝している。

« Older Entries Newer Entries »
Copyright(c) 2011 nishimura-hisako.net All Rights Reserved.