大戸川ダム検証委員会傍聴。

 今後の大戸川治水に関する勉強会第2回を傍聴した。滋賀県下ではこれまで経験した最大の洪水平成25年の雨量程度なら、大戸川ダムは効果あり…しかし、当然のことながら、近年西日本豪雨や関東・東北豪雨のように、異常洪水時防災操作によるダムの放流操作がされるような事態には対処しきれない。最後、知事のあいさつの中で、大戸川ダムは大戸川流域には一定の効果がある。(流木を止めることも含めて)…今後は、もう一方の洗堰操作への影響も勉強していきたい。…と結ばれた。次回は3月。

 もう一点、特別に岩永甲賀市長が発言を許されて、「大戸川上流に位置する6地区は、今日まで5年間隔の氾濫被害を受けてきた。s28年には40人もの死者を出している。下流の河川整備に比べ、ダム上流部の河川改修が遅れている。ダムが出来ても状況は変わらないが、危険が増すことによって、上流の河川改修を急ぐ必要があり、早急な実施が進められることが考えられ、ダムの早期実施を望む…」との発言がありました。多くの傍聴者で、聞き漏らすまいと真剣な聞き取りでした。