福祉って難しい?

 我が町内の老人会に行った。灰汁市講座で、みんなで助け合って暮らそう・・・自助・共助・近所??? 福祉活動の取り組みについて…
難しい課題であったが、とにかく近所が一番大切、助け合って暮らしましょう・・というものだが、現実は、台風で瓦がはがれている家の修理もままならぬ。気づいてはいても、家族親戚がいる間は、口出しすらも気が止める。

 そして、近所が一番大切ですよ、何か困ったらとにかく相談してください…と言っている。困った状態とはどんな状態。そこに至るまでは、近所での助け合いの対象にならないのか・・・。

ひとり暮らし、病気、誰も動ける人がいない…それならわかる。ところが、外に出ている若さバリバリの子供たちがいるではないか…という事になる。見には来ているのに手をだそうとはしない。これても近所で助け合い❔しなきゃならないのだろうか。老人会での雑談の方が、問題点をついているように感じた。何事も、まじめに暮らしていての困りごと・・・が基本であると感じたのも事実。