いじめ

 いつの時代にもいじめはあるものです。大津・草津…そして表に出る出ないはあってもいじめは存在しています。新聞記事の一つ一つに恐々として担当部局には、気の休まる一時もありません。ご苦労様です。自殺の原因が疑われるのなら、徹底して解明されるべきでしょう。毎日の報道を見るにつけ、今進行中のいじめについては、反省されるべきです。夏休みに入り、余計に人目に付きにくくなります。少し仲間と疎遠になることを幸いに、改善が図られることを願っています。そして、みんながもっと強くなってほしい…と心から思います。

 自分の主張がはっきり言いきれない側が、ずるずるといじめられる側になりそうです。終戦から独立までのややこしい時代でしたから、せっかく生き延びた命、こんなことで死んでいられるか…食べ物探しも必死でしたし、ものを盗られなくなることもしょっちゅうでした。学校に履いていったわらぞうりでさへもなくなって、よく裸足で帰りました。家に帰ってくると泣けてくるのです。

私の分団は女ばかりでしたから、同じ帰る方向の一番強いガキ大将に守られて後をついて帰りました。喧嘩になると、竹藪の木に相手を縛り付けて、そのまま…次の集団が縄を解いて、次の日はまた仕返しが…こんなことが毎日でしたから、(青い山脈という映画そのままのよう)・・・でも、それでどうこうということはなく女分団は、強い男集団とともに行動を続けて生き延びた思い出があります。その竹藪を通ると、当時のことが思い出されますが、私にとっては単なる思い出ではあっても縛られた当人にとっては、いやな思い出したくないことであるかもしれません。あっけらかんのやんちゃと陰湿な嫌がらせ…今の年になってあんなことあった、こんなこともと語り合えるのは、やんちゃ…陰湿なものは話題にすることは控えてしまいます。…と思うとやっぱり昔もいじめはあったのですね。ただ生きることに一生懸命で、ぐじぐじしていられなかった。そして、先生も強かった。絶対的な存在でしたから…。今日も新聞にでかでか・・・ふぅっとため息がこぼれます。