どしゃ降りもいいとこ・・・

ワイパーを最速で動かしても前が見ずらいほど・・・どうする? ライトは勿論つけてはいるが、道は私だけが走っているようだ。??見えないのか、それともこんなどしゃ降りに車を走らせている私が横着なのか、ともかく無事に駅について駐車場…どうしよう、降りられない。ドアを開けて傘を開ける前にずぼ濡れ、…そしてわずかに50mぐらいの駅舎までに靴もびしょびしょ…乗った電車のエアコンが濡れた体に「寒い!・・・」

 帰りの電車、役場時代の先輩がどこか海外よりの帰りらしい様子で野洲から乗り込んできた。どこ行ったの? 「大連」・・・彼女は大陸育ち、兄弟が残っているのは3人、みんなで小さいころ暮らした街を訪ねたという。逓信社のたてものが、記念館のように残ってはいたが、朽ちるがままの寂しい姿だったと話してくれた。
 一緒に仕事をした頃、辺りの風景をよく聞いていたが、すっかり様変わり、どこが暮らしていた家のあったところなのか、検討さえもつかなかったという。満州よりの引揚者はどの村にも何人かはおられた。
 主人の両親も満州引揚、子供が一人いたはずとか…内地に戻ってから誕生の子供にとっては、当時の事情はつらく悲しく、詳しくは知らされていない。とにかくむちゃくちゃの時代。母は大きな苦しみを抱えたまま亡くなったのだろう。7月1日、土砂降りの日、思いもかけない満州の…そんな時代があったことを思い出した。人生って長いなぁ…あまり知らされなかった歴史を友人との偶然の出会いから少し戻ってみた。

 道路事業の相談1件、現地にて確認。夕刻より大津にて自民党県連の会合