田舎のイメージは= のんびり 質問原稿が気になりだしたが、お天気が怪しい。事務所の横を通って隣の家では玉ねぎを収穫された。そうだ!今に梅雨入りになる。濡れる前に取り込んでおくのが賢明の策。思い立って装束を構えた。玉ねぎは、首元が折れてからでも1週間はしっかりと肥大を続ける。一雨二雨あててやることも必要なのだが、連日の雨になってしまうと首元がとろけて乾燥させるのに吊るすことが出来なくなる。
私は農高卒、玉ねぎについても学んできた。MH30(マレリン酸ヒドラジット)をかけて発芽を抑制…とんでもないことを教えてもらっていたものだ。これは後に発がん性があるということで使用禁止になっている。このように農産物に処理をすることで食用期間の調整ができ、市場の端境を狙った過去がある。
いろいろの経験から、何事も自然が一番と心底思うようになった。玉ねぎに関すれば、植える時、定植密度を変えることで球の肥大に大小をつける。大きい球は発芽が早い(秋)、小さいのは冬でも大丈夫(お正月を超えても)…このことから、食べる順番は大きい球からだんだんに小さく。…長期間食すことが出来ます。品種によって早生や晩生が出ていますが、同じ一品種でも2か月ぐらいは融通が利くものです。時ならん季節に出る産物には、何かまじないがある…当然でしょう。
それから…玉ねぎを乾燥貯蔵するのに、きれいに皮をむいて真っ白にしておかれるのを見かけますが、保存には薄皮必要です。お猿さんに玉ねぎをあげると、どんどん剥いて何も残らなくなり、怒り出す結果からも想像して見られては…と思います。隣の畑同志4軒、久しぶりに雑談しながら、田舎の今を楽しみました。結局質問はまだ作れず…来客も少なく2人様、書類整理…沢山の郵送物、目を通すだけで時間がたってしまいました。