事業の後始末

 湖州道路ができて随分と便利になった。と、その完成に人々は喜んでいるし、経済的な発展に大きな影響を及ぼしたことも確かである。今まではシベリアからの寒風吹きすさぶ浜辺であったものが、直売所に多くの人がお金を落としていただくようになった。ところが、その用地買収の際の積み残された大替地が登記できないままに今日に至っていることが、当事者からの申し立てで分かった。

 担当部の職員さん方はすでに退職されていて、(何しろ20年以上前の話)その記録も定かではない。 地主にとっては、それこそ先祖からの土地、売却も大変だったろうけれど、大替地を要求された方にとっては、思い入れも一段と強いものがあったであろう。県に対して約束が履行されないことへの不満が極限に達している。痺れを切らして申し入れをされたのであろうし、この機会にぜひ解決に向けて誠意を示してほしい。県下には多くのこうした問題があることと思う。

 滋賀県旅館・ホテル生活衛生同業者組合総会に出席、ごあいさつをさせていただく。観光業も震災により低迷したまま、自然を主流にした湖国観光に奮起願いたい、