三度目の正直

全国で一番若い市長を誕生させましょう…と訴えた彦根市長選、あれから16年たちました。1000票ほどの差で落選してから 長い市政の足踏みが続いてきました。2回目の挑戦では、批判票が約2/3を占めていながら、これも僅差で落選。その次の機会には一歩引いたものの、これも批判側の共倒れ・・・

 長い16年のブランク、とにかく投票率が悪いことに原因がある。国政選挙をはじめあらゆる選挙においても、彦根市の投票率は、県下最低…。とにかく政治について、あまりにも無責任すぎてきた。
 けさの新聞折込に、ある陣営から、稲枝駅西口へのアクセス道路、都市公園や遺跡公園の整備促進や地区計画の推進など稲枝駅西側地区の街づくりを進めます・・・・とあった。
・・・稲枝駅が新しく整備されて、西口ができ3年になる。なのに、まだ取り付け道路ができていない。こんな効率の悪いことってある?

強い彦根を創る会からのビラだが、現市政に対してどう責任を果たしてこられたのだろうか…
今度こその思いで、若い政治力に期待したいと思うのだが…がんばってほしい。足踏みばかりでは、高齢者に夢は間に合わないから…。