三月になったけれど

 梅に鶯、ホーホケキョ・・・1月2月と過ぎてみれば、早くも一年の1/6を過ごしてしまった。寒い寒いと襟を立てている間に、一気に暖かくなると、もう桜の開花が今年は早いと報じられている。コロナ騒動は一向に重苦しい雰囲気のまま、国会は来る日も来る日も不祥事の追及でぱっとしない。大丈夫かな?・・・と多くの人が見ているだろうが、半面、ダメなことはダメとしても、国家的非常事態に面している今日。特に野党議員のそればっかり追及にはうんざりする。コロナ対策しかり、オリンピックが開催できるように…それぞれの立場でもっと建設的な意見を聞かせてほしい。

 目くじら立てて暴き出し、追及追及で総理の任命責任だとか、政権運営云々では、前に進まないのでは、足りない時間に焦りを感じてしまう。
3月11日が間近になった。あれから10年が経つ。悲しみの癒えない人は今もたくさんおいでだろう。でも、人々はそれを乗り越え、希望を求め続けてきた。あんなに大変な災害であったのに、必ずできる。克服できる、コロナなんかに負けないで、ひとりひとりの力を合わせて、オリンピックを成功させたい。素直に努力を続けてきた選手に晴れ舞台が来ることを願う。、