御親切に・・・

 一週間前の寒い朝、朝食の準備中にお茶の急須を持ったまま、こたつ布団に引っかかって飯台にいやというほど肩をぶつけて倒れ込んだ。「大丈夫か??」気遣ってくれる主人、そして孫娘・・・「うーん、痛っ!…。」ちょっと待って…ゆっくりと腕を動かしてみる。動く・・・大丈夫。「動く、折れてないみたい…」

 そして、その日予約していた整骨院にいつもの様に出かけた。その時.転んだことを告げていたのだが・・・
その後5日ぐらいして整骨院から電話が入った。「転ばれたところ、その後の痛みの具合はどうですか? 」
そして今日、いつもの様に猫背矯正に…整骨院に入るなり、その場におられた先生方から、「その後大丈夫ですか、お変わりありませんか・・・?」口々に気遣っていただく。びっくりした。こんなにも気にしていただいていたなんて…感謝である。

 しかし、それほど気にしていただいているという事は、私のような年齢になると、転んだら即骨折につながる・・・・という事なんだろう。今数えて79歳、おお怖い。気をつけなきゃ、問題の健康寿命を最低限延ばすように暮らさねば…と反省した次第。でも、靴下のゆるみだけででも躓いてしまうのですから、老化に例外はありませんね。