入梅

 今日は時の記念日、小学校のころには、図画の時間に大きな時計の絵を描いていたのを思い出す。天智天皇の砂時計とか…かすかな記憶が懐かしい。
朝から蒸し暑い日、上空は晴れているが琵琶湖の奥はどんよりと雲が広がっている。しかし、景色は東から押していて、今日辺り雨にかわるのかも…

 お昼のニュースに、近畿地方梅雨入り・・・のニュースが流れた。雨が降るまでに入梅とはと、怪訝にも思えるがこれからうんざりの日が続くことだろう。

さて、二郵倍と関連して「梅」の話であるが、今年の出来はよろしくない。あたりを歩いていると、黄色く変色した実が落ちていて、「おっ、梅だ」と気づくのだがね見上げてもくりくりとした亜英果実がさほど見られない。うちの庭の梅も、いい花が咲いていたにも書か寄らずさっぱり。暖冬で早咲き、遅掛けの寒波で、うまく交配しなかったようだ。

 我が家の田植えはまだ終わらない、基盤整備されていない地域の、作り手の無い農地の管理を頼まれて断り切れずに今日に至っている。効率の極めて悪い農地に、あーぁとため息だ。こうした土地こそ、政治の力でしっかり整備していくべきだと何度も主張してきたのだが、。。。何とかならないものかなぁ…。家から10Kぐらい離れている国道筋。地域事情もあって小さな田んぼばっかり・・・。