お天気の間に

 今日も上天気、11日ごろからどうやら怪しくなるらしい。お天気の間にジャガイモを起こすことにした。もう半月ほど前から、新薯をほじくって食べてはいたのだが、その後雨が少なくってっ、今一太り具合が気になるが、、これ以上日をおいても、そんなに食べらるわけじゃないし、ま、いいか、…腐らない間に片づけよう…と思いきった。

 痛い腰に発破をかけてスコップを踏み込む。一株に大きなのが3~5個ぐらい、そして中玉、続いて小粒が鈴なっている。小さい薯はいずれ捨てることになるのだが、甘辛く似たものがとてもおいしくて、捨てきれず持ち帰った。大きな籠に、大・中、そして小粒の廃棄用。里帰りの孫たちがいっぱい持ち帰ることだろう。自分で掘ることはせずに、掘り上がったと知らせるまでもなく、
臭いがするのだろうか、「ありがとう…」。でも、結構嬉しいものだ。今年植えたのは男爵、親30球を3つに切って約100株、パラパラに乾いた土の中での大豊作だった。