今日よりも明日

 県議会に志を立ててより、ずっとキャッチフレーズとして使ってきた「今日よりも明日」 毎年6回ぐらい県政報告を新聞折り込みしてきたが、その中に「今日よりも明日」と題した折々のエッセイを綴っていた。すごく短い文章であるのだが、読んでいただく人々からは、長い報告よりも、「あの短文が興味深く、ずっと残して楽しんできた。もう議員を辞めたのなら、暇でしょう。本にして私に頂戴」と言われたのが昨秋。

 わざわざ、本にするほどもない・・・と思う反面、やめてからまでこんなに言葉をいただくのは、まったくもって光栄。そうだな…喜んでもらえるなら…と正月の間にまとめてみた。本日、本が手元に届いて、ペラ、ぺラ・・・と目を通す。やはリ恥かしいな…
 午後店に来た親戚の人に、一寸見て…と、  でも、言いそびれてそっと本棚に乗せた。これから少しづつお世話になった方々っへお届けしたいと思っている。