一人暮らしのおばあさんが、「子供が、家の中を、きれいにかたずけろ。使わないものはもう必要ないから処分して、死んだ後には処分するにはお金がいる。ごみに出せる間に使わないものは処分してしまうように・・・」という。
お嫁に持ってきた着物の中には、まだ躾のしたままのものもある。母親が電気の下で縫ってくれた着物、涙が出る。どうすることもできない・・・と。写真だってそう、一人暮らしで亡くなった後には。残された写真、誰も見てくれない。今の間に…」と。
一人暮らしの老後は、不安極まりないだろう。なのに、その追い打ちをかけるようになんてこと言うの…
私は、「明日死ぬわけじゃないんだから、ほっといてくれって言いなさいよ、死んでしまってから、どうなっとすればいいんだからね,死ぬ前から空っぽにする必要ないわよ!」
何人もの子供がいながら、それぞれの暮らしの都合ばかりでなんてこと、悲しい現実です。・・・話聞いてもらえてもちょっと楽になりました…と帰られました。そこかしこにこんな話、あるんですね・・・