勧学祭

日曜日、朝6時意外や意外一面が白くなっている。いつの間に降ったのだろう。昨日ほとんど溶けてしまっていたはずなのに…。
 配達に出る主人が、「寒いはずや、今日は勧学祭だ…」という。毎年この2月建国記念日のころ、本年小学校に上がる子供たちの勧学祭が行われる。昔なら。10人になることもあったのだが(世帯数70戸ほどの中)最近では欠ける年も出てきた。そんな中で本年は2人、暖冬と言えども、今年も例外なく厳しい寒さの中で行われた、これだけ少子化が顕著になってくると、どんな形であっても、此処から子供たちが育ってくれることは歓迎されるだろう。

 田舎にいても人の出入りは激しくなった。いろいろの状況があるのではあるが、もう気にすることはない。核家族化もどんどん進む中、田舎に帰って同居する人も出てきた。大歓迎だ。たった二人の新入生(我が町内)だが、一人は親戚の男の子、もう一人は隣組の女の子…。そして、余談ではあるが、最近隣組の中で赤ちゃんが生まれられたという・・・近所であっても次第に疎遠になる傾向があるものの、増えるという事はうれしいこと、どうぞ幸せに成長してほしい。