またお別れ…

 昨晩、お隣さんに明かりがつくのが遅かった。入院しておられるおばあちゃん、思わしくないのだろう…と案じていたが、今朝亡くなったとお知らせが来た。隣で、いつもいつもお世話になっていた私、子供の守も随分と助けてもらった。別嬪さんで…私の両親がここへ嫁がれるお世話をさせていただいていた。

 私が小学校に上がる前、二人のお見合いについて行った記憶がある。当時は、それがお見合いだとは知らなかったのだけど…つい先日、そして続いて、ご縁ある人が次々亡くなっていく。寂しい…。
、お葬式の在り方も随分と変わったけど、この寂しさは年齢を重ねてくると、比べ物にならないくらいに寂しい。ひっそりと静まっているお隣さんを見ながら、静かにお送りをさせていただこう。