残念でした

 昨夕大嵐のように孫の家族がやってきた。いろんなお野菜がほしい…。何がある?…と言いながら小学一年を頭ににぎやかなこと。特にパパが人参葉が大好きで、お目当てはそれ。ワイワイ言いながら畑の中を走り回る。「うるさいなあ…。口より手を動かせ…」大津から帰ったままの服装で、ニンジンを間引きに出たわたし。

約半時間、芋ご飯するから、サツマイモがほしい、大根も、小松菜も、菊菜も。白菜はまだ? いっぱい袋に詰めて持ち帰ったはずなのに…。
 今朝、里芋のお初をいただこうと畑にスコップを持ち出した。ところが、ごみ袋に入った新聞紙に包また緑色の葉…なんと、ニンジンの間引き名だ。欲張りすぎて、肝心の目的物を忘れて帰っている。おバカさん…と思いつつ、仕方なくお婆ちゃんが料理する羽目に…
「もうできたころ…」夕方辺り笑いながら、ちゃっかり取りに来るのでは…。どちらが残念でしたなのかわからなくなります。