運動会様変わり

体育の日、素晴らしい青空…台風に翻弄された昨日一昨日…開催できなかったところの分も楽しもう・・・伺ったところは、小さな小さな下岡部町。 、班別の対抗をやめて、みんなで一日楽しもう…と様々の工夫がなされていた。隣の公民館では文化祭。この町には画家がおられる。お母さんはなくなっているけど絵の先生だった。その息子さんが故郷に帰ってこられて素晴らしい絵を楽しんでおられる。

 小学生のころから、ものすごく足の速い女の子がいる街。今中学2年生。県下一位全国4位という。下岡部初の応援バスで、伊藤選手の応援に国体やオリンピックっに行けるといいね…。嬉しい夢を持たせてもらえた。自治会長さんから、下岡部町民栄誉賞が渡された。小学校3年頃から、「自分は速く走れる…」と思ったそうだ。目標は滋賀国体とフランスオリンピック…すごいですね…がんばってほしい。荒神山の裾に広がる50軒ばかりの町出身。みんなで応援しています。

 特筆。各地に大きな災害が襲う。山が崩れたら…かまどでご飯炊き。山には柴がいっぱいある。焚きものには困らない…かまどにお釜をかけ、新聞紙を丸め。結び藁を重ね割竹を置く、そしてマキ、・・・下から火をつけて火吹きだけ…はじめちょろちょろなかぱっぱ・・・と言いながら炊飯。焚き上げたごはんでおにぎりをしてみんなでお昼にされるそうです。いい防災訓練でした。