小さな運動会の大きな出来事

2018-09-24

 昨日、一斉に開催の小学校運動会。域内の3小学校を回らせていただいた。その中で、児童数100人に満たない稲枝北小学校、今まで3色4色あった応援合戦も、今年は2色に減ってしまっていた。100メートル走にしても、4レース走ればもうその学年は終わり…。これで競争ができるのか?と感じるほど。

 午前の競技が終わった。と、民生児童委員の方が、≪これから、うちの町内の伊藤まいちゃんが走るから、みんな応援したって…≫と、来賓テントに呼びかけられた。校長先生が、マイクを持って、運動場のお客さんに…「28年卒業した伊藤っまいさん、とても走りの速い女の子でした。覚えていただいている方もあると思いますが、彼女は今守山中学に通っています。陸上をやっていて、めきめき上達、現在12秒39の記録を持ち、全国4位、強化選手です。今日は皆さんにその姿を見ていただこうと思います。いかに速いかしっかりご覧ください。」

 みんなの視線を集めて、アッという間に走り抜けた彼女に会場はどよめき拍手…「速い!。比べるものがないと速さのわからない方もあるでしょう。運動会ご参加の皆さんの中で一緒に走ってやろう・・・我こそはという方は是非…」とマイクで呼びかけられると、なんと各テントから強者がぞくぞく5人くらい。それを見て駐在さんが、よし!っと靴とチョッキを脱いで…???

 一斉にスタート。長身の男子に囲まれてその先頭はやはり彼女。すごーい。…」駐在さんは2位でした。レースの後、「チョッキを着たまま走ればよかった。同じ負けるなら。口実になったのに…」
 見ていた皆さんの中から「伊藤さん速かったけど、駐在さんも速かった。これでドロボー捕まえられる…」と笑いを買っておらました。
彼女は、近くから有名になった桐生選手にあこがれて、「私もできるかも・・・」と走り出したそうです。我が北小学校から期待の星、伊藤まいちゃん、頑張れ!

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