お婿さんを忘れる

 叔母のところへ行くのが、11日ぶり・・・毎週よりちょっと遅れた。稲枝のソフトボール大会でこれんかった…よう来てね…いつもの会話から始まる。自分の生まれた里の家と嫁いできた家との話がごっちゃ、92歳がまるで19歳のようだ。それでいて息子の話も出てくる。今日の驚きは、体力が落ちた…ということ。そして、どことなく嫁いだ家の話を避けているように感じる。もう家はない、こぼってしまって誰かに売ってしまい持って行ってしまったのか?  どこかに暮らしているのならいいけど、この男の人に悪いなぁ…この人だれやろ、いつもこの写真で見ている…部屋に転んでいて、女がちゃんと世話しろ・・・と言う。私知らん、ちゃんと起きんとカラスにこつかれるぞ…というたら、おおこわととんで家に帰ってきた。…と笑う。

 この男の人は旦那さんなのだが、結婚した覚えはない・・・という。ご縁があったら嫁入りするけど、今はしたくない。…部屋の仏壇にある写真の前、お供え物は今日はなかった。 認知症はおかしくもあるが、本音は悲しい…。
 その認知症?初期の診断に今申し込んで8月にならないと診察の順番が当たらないという。癌と一緒、1日も早く診断に基づき適切な処置を…と勧めておきながら、これで対応できてますなんて言えるのだろうか。こんな方法がありますよ…と変わるべき診断の機会を提示してほしいと思う。

 琵琶湖岸に最近開店したお休み直売所(金土日祝日開店)新開館…ちょっと立ち寄った。盛況だ。その後ろに控える琵琶湖、雑木の茂るその向こうに広がる。ほっと一息にもってこいの場所、ちょっと手入れをすれば素晴らしいスポットが生まれそうだ。何よりも節電の夏、琵琶湖からの風を木漏れ日の下で受けてお昼寝は最高のぜいたくとなりそう…。昔は、こんなごそわら…と思い込んでいたのに。ここにも地域活性化の起爆(財)があった・・・・。