生暖かい風が吹いている。雨風邪だ。県庁からの帰りの電車、野洲を出てしばらく行くと「田植えが済んでいる!」濁った田圃の中にほんの少しの汚れた緑が葉先を出して、今年の稲作が始まったことを告げていた。まもなくゴールデンウイーク…その間にはほとんどの水田は緑に変わってしまう。厳しい農業事情だが、福島や震災地のように作つけることのできない地域のことを思うと、胸締め付けられる思いがする。その方たちの分も頑張らねば・・・こんなちっさな田圃でTPPという桁違いの首絞めにあえいでいること自体、何やっているんだ…という思いを持つ。やけっばちになれば、もうどうなってもいいようにも思うが、そうであるにしても10年先…それまでどうする…ということになる。田植えの始まり…なら、もっとわくわく、よし、今年もがんばるぞ! となるのだが、悲しい。
家に戻る。どうだった? 我が家も計画では今日から田植え開始の予定だった。苗出しの日、あの竜巻にあってハウスのコマを破られてしまい、ぼじれ苗になっていた。根ばりが極端に悪く、気を腐らしていたが、スタートはしたらしい。お天気は雨に傾いている。せめて暖かな静かな雨であってほしい。何せ反収23000円の(情けないこと)米を作らねばならない地域で、真面目に取り組んでいるのですから…。関税0にしても再生産できるほどの補助付けますか? ???野田総理にもの申したい。
今晩はあるところに、この月の県政報告に行きます。未来政治塾でなくっても、政治に関心を持っていただいている集まりもあるものです。お名前も知らない方ばかりですが、いろいろな考え方を聞いてきます。