春祭り・・・桜・桜・桜

 視覚障害者協会の総会があった。松原町にあるセンターが会場であるが、そのすぐ北側にある大きな社には祭りちょうちんがかかって、華やかに祭り雰囲気を醸している。桜がちろちろと咲き始め、松や杉からもれてくる春の日差しが、とても暖かに境内に飾ってある大きな太鼓が、担ぎ手を待っている様子だった。
  いつも感心する。全く目が見えないのに皆さんとっても朗らか、元気な声を掛け合って、とても積極的・・・・会長さんも司会者さんも、すごい・・・どこにこれだけ記憶するところがあるのだろう?
全盲であるのに、声だけで私とわかってくださる。年に1度ぐらいしかお出あいしていないのに、   顔が見えて年がわかったら、がっかりされるだろうか、毛糸で模様を編みこんだセーターを喜んで制作されたり、調理室ではしっかり御馳走つくりに励まれる。パソコン指導にハッスルしている若者もいる。
 ほんとに見えないの? 支援を受けなければ生きていけない。でも自立する技法はしっかり国家試験を取得しておられる。信頼に応えて活躍していただけるような場の設定が、社会に求められているように思う・・・。