運転免許証更新

 運転免許証の更新に際し、不安を抱えながらも、高齢者講習や技能教習を受け、一連の手続きを済ませて、本日新しい免許証を受理した。
昭和43年に取得してから…今まで更新はさほど重大事と考えてこなかった。日が来れば当然・・・と当たり前に思っていた。

 ところが今回、まず目が・・・見ずらくらくなっている。新聞だって大見出しの部分だけしか読めなくて、拡大鏡の出番となっている。こりゃだめだ・・・まだあきらめるわけにいかず、先ず、メガネ屋さんにお願いした。最高級のものを準備しました・・・・・と言われてなんとレンズだけで18万円。びっくりだった。しかし、歩行困難となっている身にとって、車に乗れないという事は致命傷・・・運転技術は、無茶はしない性格から、まずまずの評価を得ていることから、教習所教官の声を力に、頑張った。、

 今、新しい免許証を見ながら、次の更新は令和6年10月ですよ…と言われて、先ず、それまで命があるだろうか?…とストレートに感じた。そして、その間、本当に無事故で運転続けられるか、絶対無謀は許さない…失敗の許されない重圧を感じた。55年近く乗ってきた車、ハンドルをしっかり握って,今日までのご恩返しに務めたいと願っている。