修正案否決

 何があったのか…?
彦根市議会で、会派構成が変わった…と、本日の新聞に出ていた。公政会から3人が離脱、同会派が提出した、修正案が否決された・・・とある。
このところ足が弱って、議会の傍聴に行っていないので、詳細はわからない。が、補正予算の修正となると、余程のことが争われているのだろう。おそらく、市長選公約の体育センター・サンパレス・図書館の建設の件でなかろうか。

大久保市政の大型プロジェクト建設ラッシュと、現状の緊縮財政の矛盾。市政新人和田市長の誕生となったのだから、さもありなん…と言った予測はつく。大型プロジェクトと緊縮財政の状況、彦根市民にとってどうなのか…と言う目線を訴えての和田理論に、多くの市民が賛同したのだから、素直に検討しなおしていただきたい。リードする人が変わると、しばらく混乱は予測できるが、誰もが納得できるような合意点を見つけ、質してほしい。彦根市にとって、見直す…という事も大切な時期と考えるが…がんばれ、和田市長。