雨の日のお客様

 昨夜よりよく降った。大雨特別警報があちこちに出されてはいたが、まだまだよそ事のように聞いていた。、さすがに今朝の美浜緑地公園のキャンプの人影はなかったが,、それでも、神上沼では魚釣りの人がいて驚いた。

 この天気では今日の売り上げは芳しくないよね…なんて話しながら聞くラジオで、熊本の水害の様子が知れ、400も500も降った雨、どんな川でも氾濫するよね…と彦根市内、今朝渡った5本の橋からの様子と比べ、気の毒極まりない。市内の河川でさへ、泥水の流れは激しく、熊本では状況把握の連絡すらつかない様子に、更なる恐ろしさを感じた。

 留守中にお客様が一人、久し振りの方だつたのにお出会い出来ず、次なる方もお久しぶり、来客中にまた一人、そしてお昼前、昼寝中にもう一人・・・
話題は大雨についつい。平成2年に決壊した愛知川の近在だけに、よそ事でない。自分の住んでいる土地が、海抜何メートルであるか確認することも必要。よそ事でなく、地域の人に、今住んでいる場所が、どんな危険が予測されるか知らしていくことが必要だ。今年はそれをやろうと思う…今日のお客様の一人、連合自治会の役員さんの話が、説得力を持って聞こえた。被災地に小康の得られることを祈る。