病は気から

 7月終盤より、足の付け根に激痛が走り、にわかに歩行困難になっていた。毎日毎日、右、左どちらで杖を突くと歩きやすいのか? 痛みに苦しみなからも、お医者さんに行くことを拒否し続けていた私、今までに股関節の手術をされたという奥さんを持つ方から、「うちの家内と同じような症状、股関節は手術が必要…」と言われ、それを聞いた主人が、「思い切ってお医者さんに行くように・・・」としっこく言われて…。

 何よりも痛み出してもう50日にもなるのにいったりきたりの状況に、自分自身もうんざりしていた。本日思い切って・・・というより覚悟して早朝から、一番柔らかく説明いただける整体院さんを訪ねた。

 長い間傷んでいたのですね…  少し手でさすれるようになったから、思い切って来ることができました…と雑談しながら・・・。右足の片足立ちはできないけれど、そこそこの動きはクリアー出来ました。何より、レントゲン、びくびくだった股関節、「大丈夫です。!」…その一言で俄かに元気が出ました。痛ければ、痛み止め、牽引・・・両方とも断って、「日待ち薬で頑張ります。…」と元気に帰って来ました。その後、畑に報告に出たことはもちろんです。何より主人がほっとしてくれました。病は気から…すごいお医者さんでした。