春に飼いだした鶏、見事な色つや、丸々太って「これやばい、ちょっと太りすぎ、…」産卵鶏は夏の期間は特に羽根が抜けてみすぼらしくなるものだが、丸々している。10羽の雌に1羽の雄、今まで日に10個100%生んでいたのに、一寸さぼりだした。7~8個といったところ。
朝は4時前から大きな声で、「腹減ったー‣・・早う餌くれぇー…」とばかりに鳴き続ける。緑の葉っぱがなくなって、最近鶏のために小松菜を播いた。このところの梅雨で一気に成長しだしたが、今最盛期はきゅうり、日に朝夕2回は収穫しなければならないか、取り忘れたものは一晩でてんこちになる。肥大したてんこちきゅうりを小さく刻んで、鶏のえさに…
騒いでいた鳥が一瞬で静かになってついばみ始めた。鶏も贅沢なもの、仕事柄毎日おからが出る。ところがおからはあまり歓迎してくれない。豆腐は我勝ちに飛びついてくる。
4畳半ぐらいの場所に放し飼いしているのだが、雄はさすが、先ず雌が餌箱に顔をっっ混んでからおもむろについばみ始める。貫禄だなぁ…と思う。朝昼晩、元気に鳴き続け。餌の催促は自分の役目として牛耳っている姿を見ると、愛おしくなる．先ず潰されるのは雄なんだが、我が家では長生きするだろう…