蚊の襲撃

 久々の雨、作物には大歓迎なのだが、一斉に出て来たのが「蚊」。雨まで”ボウフラが孵化できないでいたのだろうか、どこに潜んでいたのか、畑の小さなハウスの中、モロッコインゲンの豆の陰にわんさと飛び立つ。人も雨の間は収穫に出ないが、一寸の晴れ間に近寄るとうわぁっと出てくる。メガネの内側に飛び込んでくる厄介者がいる。本来蚊が止まればパシッといくのだが、メガネがあってはそれもできない。

 まもなく梅雨入りとなるのだが、晴れている間は、蚊の産卵は抑制されていたのだろうか、水溜まりもなかったわけだから、そんなに一気に湧くはずないのだが、隠れた発生個所があったのかもしれない。今までなら、この時期となると、水路に殺虫剤を撒きに来られるが、今年はまだ実施されていない。ひょっとして、本格予算が組めなかった彦根市のせいかも…。と悲しくなる。事務所に来られた方の話によると、ブーイングの多かった花火大会中止も、今回の予算で復活、通ったとしても8月の末か9月の初めになるとか…

 もし、蚊の大発生が予算のせいだとすると…他にも生活への支障は避けられそうにない。心配