私の子供のころからあった豚小屋、もう60年は優に経っている。昨年の台風風で屋根が半分飛ばされてしまって手のつけられない状態のまま今日まで来た。孫の家建てをする段取りもあってここは壊して…と思ってきたのだが、我が家は行き止まりの奥の家、新しい棟を上げることはできなくてそのままの無残な姿をさらしてきた。
これだけ毎日お天気が続いているのだから…早く修理しろと。天のお告げか…と思いきって手を付けた。配達から帰った主人が、「ほほー、やれという事ですか…」と渋々協力してくれた。７０後半の年より二人が、梯子を立てて・・・頑張りました。明日には完成できる予定です。今度飛ばされた時には、壊してしまうつもり…。それでも木材、長持ちするものですね。私にとっては、豚やヤギを飼っていた思い出多い建物です。