選挙公報に思う

 彦根市議会議員選挙も後2日、選挙公報が各家庭に配られて…果たしてどれだけ目にとめていただけたか、自分が選挙していたころは気につかなかった「まず読んでみよう!」と思っていただける紙面になっているかどうか。
 残念ながらほとんどが小さな文字、高齢の私にはメガネをかけても読みとれない。そして、読める数少ない主張の中にも、あれっと思うことが…
彦根市の現状、順風満帆ですか、あれしたい、これしよう、こうありたい。…理想は結構ですが,火の車の財政御承知なのか…と首傾げたくなる。

 新人ならともかくも、現状を知る候補者にあっては、どう再生させるか…市民の期待は、本当に元気な彦根を取り戻してほしい…と願っているのです。歯の浮くような理想だけでは、人は、まだお金がいるのか…とうんざり。厳しさを乗り越える覚悟を聞かせていただく方が、信じられる・・・と思うのですが、それほどに、彦根姿勢は市民の信用を失っています。如何でしょうか。