朝寝

 豆腐製造の朝は早い。一週間に一度だけ、日曜日の朝はゆっくり寝られる。なのに、悔しいけれど夜中に目が覚める。すると間もなく目覚ましが鳴る。「今日は何曜日だったかな?、日曜日?」ともう一度確かめて布団をかぶる。せっかく寝られる日だったのっにもったいない・・・。途切れた睡眠は、すぐに寝られる状態でない。体が温まって気持ちよくなった頃、それでも時間が経っているのだろう。主人が起き出す。

 日曜日といえども直売所への配達に6時半ごろには出かけていく。かわん子の末孫がそれについて行く。おじいちゃんが居眠りすると危ないから、私が横で話し相手になって番するん・・・」と、ここ1カ月余り続けている。いつまで続くことか。、私が退職したなら、こんなに早くから作業する必要はない。朝のおじでも7時でも仕事は続けられるのだからロロロもう少し頑張ろう。

 事業承継が話題になるが、こんな小さな仕事がそれに値するだろうか。年寄りの暇つぶしのそしりは免れないが、それでも田舎らしさをつないで、いままで使っていた事務所を○○カフェ・・・近所の人たちのたまり場に出来たら。・・・選挙が近づいて穏やかでない中に、落ち着く日の来ることを楽しみにしている。

雨に変わった天気の中、毎日マラソンを気にしながら雨栗東市での会合に出席します。