関西広域連合議会を終えて

 昨日、夕刻遅くまでかかって、関西広域連合3月定例議会が終結、今朝は日曜日との気のゆるみもあったのですが、ぐっすり…、議長の重責は、私にとってはとてつもなく重いものであったことを実感しています。
統一地方選挙を前に、各地域を代表されるあ議員の皆さんもピリピリとした雰囲気、常日頃気心の知れた仲ではないだけに、どんな展開になるのか、いつの議会も気がかりでした。

 特に今回は、天皇陛下御在位30年の慶賀の決議を出すにあたり、国での動向もあり気になっていたところです。本会議前の理事会に諮り、全員協議会に…雰囲気として、協力しますよ…と言葉を聞いてはいたが、心配だった。
決議案は、全会一致が大前提となっている。
お諮りします…本決議案に賛成の方の起立を求めます…。「全員起立」一気に緊張がゆるんだし、正直嬉しかった。

、 たまたま、各議会より代表して広域連合議会議員になった議員の皆さん、いつも反対の意見を聞いて居た共産党所属議員さんにおいても、質問の最後に、「広域の皆さんと、いい交流の機会をいただいたことに感謝…」お話しいただいた。ご苦労様…とねぎらいょ受けて帰路につく。ほっとした安らぎ、有難いことでした。