小漆間さんとの想い出

 2月に入ってもう四日、ずつとブログがご無沙汰になっていた。会合や予期せぬ出来事が重なって、パソコンに向かえていなかつたのだが、・・・
さぼり癖は全くダメ。よく父が言っていた。ババ臭いのは洗えば匂いが取れるけど、面倒臭いのは洗ってもとれん。…と、反省しきりだ。

 昨夕から今朝にかけて、電話やメールで訃報が入ってきた。能登川の小漆間工業の社長さんが事故で…とのこと。2日、道路に融雪剤散布中にはねられて意識不明とは聞いていたが、そのまま亡くなったという。
元気のいい社長さんだった。いつもいつも張りのある声でニコニコしながら、「選挙とはなぁ…」と選挙の手ほどきをしていただいた。私の叔母が、新宮西にご縁があったことから、私が選挙に向かうについて手取り足取り…心から感謝しています。細い体に何時もみなぎるパワー。耳元から消えることはありません。自民党の政経パーティにもいつもご無理をお願いしていました。本当にいろいろお世話になりました。心からご冥福をお祈り申し上げます。

 事故はほんの少しの偶然が避けられなかった時に起こります。10センチ、ほんの数センチでも避けられたら、けがで済んだかもしれないのに、…我が家でも最近車が一台ダメになってしまいました。けがもなく命拾いです。これはもう、「お陰様で守っていただけた…」と手を合わすばかりです。動かざるを得ない毎日の暮らしの中で、細心の注意を払い、いつも守られていることに感謝しながら後期高齢者の批判を辛く感じながらも、頑張っていきたいと思います。