お赤飯

 お赤飯を蒸すことになった。孫が結婚したのは昨年7月、すぐに家を建てる予定だったけれど、希望が多くってなかなか形が決まらなかった。やっと、やっとそれが決着したらしく、近くの大工さんにお願いし、明日棟上げの運びとなった。まかしておけばいいのだけど、もしも私にできることあれば…とお赤飯を蒸すことにした。

 でも、公務、県庁での予算見積もりの聞き取りや、稲枝のっ新春御礼会のご挨拶…休むわけにはいかない。主人や長男のお嫁さんに手伝ってもらって、準備はできた。明日の朝早くに、色よく蒸せたお赤飯をお供えして、健康と幸せを祈ろうと思う、多くの方に祝っていただいて、感謝です。孫夫婦曰く、蒸せた「何もしなくていい…」というのだけれど、じじ・ババのお節介です。